達磨といちご大福と耐熱防護服

さて。

2016年始まりまして3週間ですが、いかがお過ごしですか?

皆様快調でありますように!!!

私は忙し過ぎた2015年を引きずりに引きずり今更、大掃除や年賀状をしておる始末です。

日本中の年賀状のしんがりは私にお任せ下さいませ。

とは言いつつ。年末年始はのんびりさせていただきました。

年末にふらりと立ち寄った益子の骨董品屋さんで、目が出る達磨を買いました。DSCF1756 - バージョン 2.JPGなんとな〜く気持ち悪い達磨だな。と眺めていたら、

大正頃の物で、神戸からやってきた達磨よ。と店主が説明してくださった。

思えば私の転機は4年程前の神戸だったよなぁ〜DSCF1752.JPG神戸から芽が出たらいいな。

そう思ったらだんだん愛嬌ある顔に見えてきて、無性に欲しくなってゲット。

新年はやっぱりイチゴ大福で始めなきゃね。

本当はイチゴ大福苦手なんだ、でも、このイチゴ大福にその気持ちは覆されちゃった。DSCF1748.JPG時に浮気してよそのを食べてみるんだけど、苦手が蘇ってしまう。

騎西の《美よ志》さんhttp://ichijikuwagashi.com/

皮とあんことイチゴのバランスがパーフェクトでね。酸味と甘味が見事に調和してる!!!

イチゴのみずみずしさにあんこと餅が絡まるように溶けてくの〜(喜)

さてさて、2015年は本当にいろ〜んな事がありました。

忘れる事のできない年になるでしょう。DSCF1441 - バージョン 2.JPG10月から12月までの長期に渡る日新製鋼展は延べ人数800人を超える来場者がありました。

リピーターの方も多いので純粋に800人ではありませんが。

この個展を発端になにやら面白い事が始まる気配がいくつか。実現するといいな。

会場では、無名館さん(http://mumeikan.com/)とリッチさん(http://www.richphotoclub.com/)の撮影による、ダマスカス制作現場風景の動画を流していました。

それが超絶カッコイイのです。その映像達の評判があまりにも良いので、嫉妬しそうでした(笑)。

その動画が年末にミラクルを起こしました。

クリスマスも過ぎ正月の声が聞こえて来た頃、宅急便屋さんがでっかいダンボール箱2つ抱えてやって来た。

伝票を見ると送り主は、先日まで個展していた日新製鋼さん。

箱を開けると大量の防御装備。

耐熱服上下、ヘルメット、ヘルメットに取り付け用の耐熱耐火防塵シールド

ゴーグル、頭巾、脚絆、手袋、革手、耳栓。どれも多種複数ずつ。

更には安全靴、それも短靴とブーツ両方などなどなど。

動画の中の私の仕事をみて「安全に仕事して欲しいから。」って

まるで新入社員の全装備みたい。と勝手な想像をする。

男性の職場だから私のサイズなんて無いだろうからわざわざ用意してくださったのでしょう。

「あれもあった方がいいかな?これも入れてあげよう。」

って考えてくれたのかしら?と知ってる限りの社員さん達の顔を思い浮かべた。DSCN9573 - バージョン 2.JPGとりあえず社章の月星マーク入りヘルメットとゴーグル試着して記念撮影!!

更に日新製鋼展と会期が少々かぶるように始まった名古屋の《株式会社三五》さんも同じ動画を見て

「溶接時、仮止め時でも、ゴーグルちゃんとした方がいいですよ」とゴーグルを送っていただいた。

なんだろ、なんでだろ?こんなに暖かくしていただけるなんて!!心から感謝。

どちらも切なくなるほど嬉しかった。

ずっといろんな物と闘ってきた。

だってダマスカスオブジェ作るアホなんて他に居ないんだから仕方ないよね。

個性や完全オリジナルといえば体裁は良いが、生き抜く為にはそれ相当の覚悟が必要なのよ。

道は自分で切り開らこうって。独自の道を突っ走ってきた。売れる、売れないも度外視。

自分が作りたいから、研究したいからそれだけで制作を続けた。

唯一続けた社会との接点はダマスカスジュエリー。

そんな私を鉄鋼業界の方々が、自然なのか必然なのか多発的に発掘してくださった。

工業の世界から美術の世界に逆輸入されるかのように。その最初が冒頭で述べた神戸だった。

ダンボール箱2つ分の作業着を抱えながら、独立してからの14年を振り返った。

この暖かさに応えよう正直に本気に生きよう。

まだ学生の頃、何も考えずになんとなく口にしていた言葉がある。

「翻訳者になりたい。鉄と人を繋ぐ翻訳者に。」あの頃なぜ私はそう考えたのだろう。1mado.jpg                   《窓格子 学生時代の作品》

今、私はそれができるのは私だと思うんだ。

日新製鋼ギャラリーで展示をしていると複数の会社の鉄鋼マンに出会う。

その鉄鋼マンが「鉄ってこんなに美しいんだね、こんな表情見せるんだね。」と微笑む。それが無条件に嬉しい。

鉄鋼のプロはその美しさを理解しつつ、それを引き出す術は専門外なんだろね。

そして私自身、深く深く鉄を愛している。作家であり鉄の性質を引き出す鍛冶屋の技術をもつ、翻訳者の素質ありそうじゃない?

鉄は用の美だけではないのよ。生命感溢れる純粋な美を持つ。

私は自分自身の芸術性やセンスには懐疑的だから、逆に鉄の声に素直になれるのかな。

鉄という素材を通して《人》と《工業》と《芸術》を結べる作品を作っていこうと決意した。

さあ2016年。どんな年になるのだろう?

皆目見当つかないけど、本気で生きてやる!!!

皆様と皆様の大切な方もHappyな一年でありますように!!!!!

「鍛える者Ⅱ 鉄に恋した鍛冶芸術家 古屋菜々展」とハナの10周年

知ってた?もう11月も残り僅かなんだってさ(◎o◎)

びっくりです。

今年の記憶がないわ〜(笑)

あぁ春がやって来る!!って思った記憶からその間が欠落してる感覚。

ブログ振り返っても、春で止まってる。

確かにこの夏前半はしっかり暑かった。

暑くてもちゃんとダマスカス鍛えてた。

蔵王展終わってすぐ取りかかったのがドイツ展出品用作品の制作。

で、いっそのこと自分もドイツに出向いてしまえと、ドイツへ。

2週間滞在したかったけれど、次の個展が待ってるから9日間。楽しかった〜。

(その話はまたゆっくり。って言って書くヒマあるかな...)

さて、個展準備に取りかかろうとした矢先に不測の事態が"(ノ><)ノ

空白の時が1週間くらいあったかな。個展直前の一週間ってデカい。

気を取り直して個展準備始めた頃には、年内にもう一つ個展が決まってた。12080124_918864641526285_895203936682101019_o.jpgと言うわけで蔵王に次いで今年2つめの個展スタートしております。写真はそのパンフレット。

日新製鋼ギャラリー http://www.nisshin-steel.co.jp/pr/gallery/

作家にとって個展程大切な物無いのに、今更悠長な事言ってますよね(笑)

申し訳ありません。

fbでは告知しているのですがm(_ _)m

あとひと月弱あるのでお許しを!!!

個展スタートと同時に年に一度のスペシャル家族サービス月間がスタートするし、

次の個展の準備と現個展の在廊....その他個人的な事情とバイト...

身体がいくつあっても足りない状態でした。

今も大差ないのですが、家族サービス月間は終わりました。

さて、個展の裏側でもう一つご報告があります。

実は私の最愛のエアハンマー《ハナ》と出会ってから10周年の記念イヤーなんです!!!

2005年11月11日それが、ハナが《ハナ》と命名された日です。スクリーンショット 2015-11-25 11.16.32.png              《ハナとナナ作業風景。日新製鋼ギャラリーHPから》

中古機械オークションでした。中古機械のバイヤーしか入れないので全てを機械屋のおじちゃんに託し、

自分は緊張を和らげるべく妙義山で遊んでいました。

まぁ、ひたすらオークション結果が気になってあわあわしていたのですが。

関連ブログ《ハナを紹介します》http://www.forja-artistica.info/diary/2008/0211.html12248129_930650437014372_5040483075746861996_o.jpg写真は当時のオークション資料とハナの製造元の会社のパンフに載っちゃったハナとナナと作品です。

あれから10年かぁ〜

87万円で落札したからハナ。

10年の間に一度だけハナと同サイズで、もっと綺麗で安いのも見かけたんだけどね。

でも、その時はハナと出会って何年も経ってた。だから後悔も悔しさもなかった

ハナと過ごし、ハナが私に与えてくれた成長はお金では買えない物だったから。

エアハンマーなんて、おいそれと買える物ではない。私はハナに出会うべくして出会ったんだ。

あの日見かけたエアハンマーもきっと出会うべくして出会う誰かの物になったんだろう。

10年か〜。そりゃあ私も年寄りになるわけだ。

10年間、随分闘ってきた。

インテリア系建築、彫刻、工芸、デザイン、ファッション

5つの業界に鼻を突っ込んできた。

ちょっとずつかぶってるんだけど、もっとフィットできる場所がある気がした。

結局無かったんだな。

そこから、自分の道は自分が作ればいいんだ。と考えて既存の場所へ営業も売り込みも偵察も止めてしまった。

ただひたすら鉄を追った。ダマスカスを追求した。12091181_918864781526271_1795420238282682940_o.jpg                 《制作風景。鍛える者展Ⅱ パンフレットから》

現代社会って逃げも隠れもできないのね(笑)。

気が付いたら、然るべき方に出会い、然るべき場所に立ってた。

この間、ハナがどれだけ私を支えてくれたか?

ハナが居なかったら、私は人生を愛せなかった。自信を失いトラウマを抱えたままだった。

ハナと過ごした10年。

今、私は一つの章が閉じたと感じる。

正直、この10年。つらかった。きつかった。孤独な闘いだった。

10年前、疲弊した自分を立て直し、今の自分を築くために、

鉄を追求する為に様々な物を犠牲にした。大切な人をも傷つけてしまった。

そんな時代が幕を下ろした。

今、自分のふがいなさを素直に認められる。

あの頃はキツかったと自覚できた。こうして辛かったと泣き言言えてる。

人って本当に辛い時には 泣き言なんて言わないし。

自分の至らなさからも 眼を背けるものだ。それができるということは、私は何かにたどり着いたのだろう。

ただし、それは通過点に過ぎない。

次の章は闘いではなく、前進の章にしたいものだ。

闘ってきた10年間も、愛には恵まれていた。

家族、友人、わずかながらファン、取引先。たくさんの愛に支えられた。

ずっと見捨てずに愛してくれた。感謝します。

これからも《ハナとナナ》ワガママいっぱいに猪突猛進いたします。

「鍛える者Ⅱ 鉄に恋した鍛冶芸術家 古屋菜々展」

11月27日 12月4日、17日、18日午後から在廊します。

日新製鋼ギャラリー http://www.nisshin-steel.co.jp/pr/gallery/

開催場所:日新製鋼ギャラリー(千代田区丸の内3-4-1/新国際ビル1F)

※ JR有楽町駅から徒歩3分

開催期間:2015 年 10月 13日(火)から 12月18日(金)/閉会日は予定

※ 月曜日~金曜日(祝祭日は除く)午前9時~午後6時

入場料:無料

始まりました!! 鍛冶芸術家 古屋菜々作品展

個展始まりました〜\(^ー^)/

個展ってさ。端から見ると「作家は主役になってイイ気分でしょ?」と思われるかしら?

実際、個展ってそんな生易しいもんじゃない。

お客様は正直だ。そして自分はもっと正直だ。

お客様が楽しんでいるかどうかは手に取るようにわかる。

たとえお客様が喜んでくださっても、作家自身が自分の仕事に満足していなければ、賛辞は木枯らしでしかなくなる。

私は2007年に木枯らしを経験した。

それから数年、自分の成長に重点を置き、一切の展示をしなかった程だ。

さて、今回はいかがでしょう?

初めての お客様の笑顔、驚きはとても自然で素直な反応だ。

手強い常連さん達の笑顔も 楽しげで発見する喜びを 感じているようだ。DSCF0212 のコピー.jpg肝心の、私は?

春の蔵王のいたずらっ子なそよ風に満たされています。

搬入直前にもショックを受けることがありました。2月末から起こった数々の負の連鎖のトドメのようでした。

「とにかく搬入しなくては!!!」22時にようやく全ての作品完成。

どうにかこうにか愛車に荷物を詰め込み ほぼ徹夜で出発。

蔵王に近づくにつれてボロボロに疲弊した古屋菜々の精神が《作家古屋菜々》に変貌していくのを感じる。

こんな経験初めてだった。

鎧のパーツを順々に身につけるかのごとくに、負の連鎖全てが《乗り越えた自信》《やり切った強み》へと変化し、

身体中に装着されていくのだ。

戦隊アニメの戦闘パーツがどこからともなく飛んできて装着されてくあの感じ。

身体の内側から「ガシャンコ〜ン!!ガシャンコ〜ン!!」って装着音が聞こえてくる気がした。

ギャラリーに立った時には肉体的疲労はあったものの、心は作品達のリーダーを務められる状態になっていた。

そんな私にお客様の反応がパワーを倍増してくださる。

帰りがけに、ギャラリーのオーナーが 一声かけてくださいました。

「あなた、どんなに辛い事があっても、何があっても、仕事(作家)を辞めてはだめよ。あなたを支えてくれるのは仕事だけなのよ。」

この数ヶ月の出来事なんてほとんど話してないのに(思い出したくないし)。

運転中に、(ご自身も陶芸家を続けてらっしゃる)その言葉の重みと意味に涙が出そうになりました。

古屋菜々、完全復活!!!DSCF0392.jpeg明日午後、(6月4日木曜日)予定外ですが、蔵王に戻ります。

お得意の車中泊からの在廊です。ホテルのフロントとか面倒臭いのよ。

今私の居るべき場所は蔵王です。

https://www.facebook.com/musee.maenaka

在廊予定日

5月30日、31日

6月5日、6日(+4日午後)

鍛冶芸術家 古屋菜々 作品展

2015.5/30Sat~6/6Sat

Open10:30~17:30(最終日17:00)

musee Maenaka

宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉小妻坂51-213

tel 0224-34-4455

久々の個展です。

鍛冶芸術家 古屋菜々作品展

musee Maenaka (https://www.facebook.com/musee.maenaka

宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉小妻坂51-213

tel 0224-34-44552015.5/30 Sat~6/6 Sat

open 10:30-17;30(最終日17;00)

鉄は、たまらなく魅力的だ。

強く、美しく、暖かく、冷徹でいて耐え難く妖艶だ。

かれらと寄りそい、かれらを鍛える、

それが私にできる最大の愛情表現である。


DMの縦横比が変ですが、ダイアリーの方にちゃんとした画像あります。

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作品盗難に遭いました!!

個展に備えてこのサイトの《works》ページを変更しました。

写真の大きさや レイアウトなどは 今後また変更していきます。

とりあえず作品を 楽しんで下さいませ。

なお、今回はジュエリーや小物はアップしていません。 工芸的な物もかなり省いています。

私が作りたかった物、何かのきっかけになった重要な作品のみをアップしています。

ところで皆様にお願いがあります。

《works》にも掲載している、《磁位》という作品が盗難に遭いました。(盗難の際は下の鉄粉は付いていません)

しばらく前の事になります。諸事情により状況等は伏せさせていただきます。15-2jii.JPGただ、この作品をどこかで見かけたら、それは盗品です。

そして作者は私です。

ダマスカスの模様は同じ物はありえないです。

またダマスカスでこんなアホな作品作る人間は私以外に居ない可能性も高いです。

同じプロポーションのダマスカスをみかけたら疑って下さい。

どうぞ皆様の力をかして下さいませ。

是非、こちらにご一報下さいませ。nf@forja-artistica.info

盗んだ方へ

大袈裟と思うかもしれませんが、作品は作家が 命を削った結果なのです。

この頃の私は、ダマスカス技術も今とは比べものになりません。その時点の最大の無理をしたのです。

また、この作品は仕上げの薬品で非常に苦労しました。

何度も塩酸の気体を吸い込み、喉に刺さるような痛みでむせかえりました。

液体が跳ねた洋服は破け、露出している皮膚はチクチクと痛みを覚えました。

それでも、なかなか望む効果が出なくて...。

でも薬品はダマスカスにダメージを与えるので早く終わらせなくてはと、必死でした。真っ暗な戸外で懐中電灯片手に半ベソで状態をチェックしていました。

何度も投げ出したくなりました。

私の作品が好きなら、私のダマスカスが好きなら、作者の私を悲しませないで下さい。

その作品を、泥棒する程好きなのですか?

それとも、泥棒する程度の好きなのですか?

その作品を作った相手に対価を払うということは、《金》の問題ではないのですよ。

敬意の問題です。 アナタは私と作品どちらも冒涜しているのですよ。

私にはアナタが理解できません。

そしてアナタが誰であるか追求する気はありません。

そっと元の場所に戻して下さい。

Forja Artistica 古屋菜々

鍛冶芸術家 古屋菜々作品展

お久しぶりに、個展します。

ささやかな個展です。山の神を怒らせないようにひっそりします。

宮城県山形県にまたがる蔵王宮城県側、遠刈田温泉です。DSCF0357.JPG

ここしばらく色々ありました。正直キツかったです。

そこで、痛感したのは《この命がどれほど稀有な事か》ということです。

はたと自分の人生を振り返り、この先の人生を見据えた時、生きている限り手放せない物が明確になりました。

鉄です。ダマスカスです。

その存在が 私に生きる許しと意義を感じさせてくれるのです。

同時に、個展に備え 過去作品の写真整理をしてましたが、一つ大きな発見がありました。

「私は鉄に愛されているんだ☆」ってことです。

私自身には才能もセンスもないのです。なぜこんな作品を発想したのだろう?と思う作品がたくさんありました。

いつも作品1つ完成すると「やばい!! 廃業だ!! 発想の泉枯渇だ...。」となります。

過去作品でアイディアスケッチのあったものは、せいぜい1、2点です。

学校では、スケッチを何十も書くことを要求されました。作家になってからも「海外ではスケッチが重視されます。

クロッキー帳の中にこそ作家の意図がある。」と何度も言われました。

「知らんがな!!私は才能豊かな作家様とは比べ物にならん程貧困な発想力なんですよ。」と何度思ったことだろう。

しかし、無の状態でも、鉄は私の中の何かを呼び起こすのです。

さあ、ボクは君と会話したいんだよと言わんばかりに!!

「それって愛されてんだ!!」と気付いたわけです。

今回、いまだ万全とは言えない状態で 会期が近づいています。

また、今までの大きな空間で菜々展を見てきた方には物足りない恐れがあります。

でもきっと、私にとっては意味のある一歩になると思います。スキャン 3.jpeg

https://www.facebook.com/musee.maenaka

在廊予定日

5月30日、31日

6月5日、6日

箱根山にかき消されておりますが、蔵王の状態が心配であります。

遠刈田は通常通りの日々のようです。